また、「観音さまと語る」という演題で、奈良康明師の記念講話が行われました。
記事掲載
中外日報(平成17年9月29日、11面)
中外日報(平成17年10月13日、9面)
この成道十相図は釈尊の四大仏蹟・ご生涯の物語の一部を木彫レリーフ(高さ233.9cm 巾162.7cm)によって荘厳するもので、本尊・初転法輪釈迦如来を中心に、左右の壁面に掲げ、平成19年2月11日(日)に入魂式を執り行いました。 右の壁面には、ご生誕・出家・苦行・乳粥供養・降魔成道を彫刻して上求菩提の教えを表し、左の壁面には、梵天勧請・祇園布施・三道宝階・ゴータミーの目覚め・涅槃・仏塔建立を刻し下化衆生の心を表しています。 制作は、本尊・初転法輪釈迦如来と同様、江里康慧大仏師、截金師・江里佐代子先生(人間国宝)にお引き受けいただきました。 平成18年11月15日(水)〜25日(土)、東京銀座・和光ホールで開催されました「江里康慧・江里佐代子展 仏像と截金 〜今、そのかたりかけるもの〜」に於いて、淨祐庵本尊・聖観世音菩薩、日本ヨーガ禅道院本尊・初転法輪如来(写真公開)と共に公開されました。
平成19年2月11日、成道十相図(仏伝レリーフ)の入魂式を奈良康明先生(前駒澤大学総長)をお招きし執り行いました。2月11日はヨーガ禅祖師・故佐保田鶴治先生御生誕の日。この佳き日に生誕祭と共に入魂式を執り行いました。
◆日時:平成19年2月11日(日)
◇故佐保田鶴治先生生誕百八年祭
開式 午前10時(受付 午前9時半より)
終了 午後12時
◇「成道十相図」入魂法要
開式 午後1時半(受付 午後12時半より)
終了 午後4時半頃
◆会場:日本ヨーガ禅道院
◆記念法話:「あたたかい心」
奈良康明先生(前駒澤大学総長)
H18年11月、東京銀座・和光ホールで開催されました「江里康慧・江里佐代子展」に於いて、成道十相図(仏伝レリーフ)が、淨祐庵本尊・聖観世音菩薩、日本ヨーガ禅道院本尊・初転法輪如来(写真公開)と共に公開されました。
◆「江里康慧・江里佐代子展 仏像と截金 〜今、その語りかけるもの〜」
◆会期:平成18年11月15日(水)〜25日(土)
◆会場:和光ホール
東京都中央区銀座4-5-11 銀座和光本館6階(TEL03-3562-2111)
江里康慧氏・佐代子氏の巧房「平安佛所」http://www.heian-bussho.com/
平成17年9月19日(月)午後2時より日本ヨーガ禅道院の別院・淨祐庵に安置された聖観世音菩薩像の開眼と淨祐庵落慶の法要が、奈良康明師(駒澤大学総長)を導師に迎え、聖観世音菩薩像を造顕された大仏師・江里康慧氏、前内閣官房副長官・古川貞二郎氏、駒澤大学教授・田上太秀氏、東京ヨーガ禅道友会会長・田島伸夫氏、新潟ヨーガ禅道友会会長・熊倉将文氏をはじめ各地から約八十人が参列し、厳かに修められました。
石田道院長
また、「観音さまと語る」という演題で、奈良康明師の記念講話が行われました。
記事掲載
中外日報(平成17年9月29日、11面)
中外日報(平成17年10月13日、9面)
奈良康明先生