成道十相図(仏伝レリーフ)の紹介

この成道十相図は釈尊の四大仏蹟・ご生涯の物語の一部を木彫レリーフ(高さ233.9cm 巾162.7cm)によって荘厳するもので、本尊・初転法輪釈迦如来を中心に、左右の壁面に掲げ、平成19年2月11日(日)に入魂式を執り行いました。 右の壁面には、ご生誕・出家・苦行・乳粥供養・降魔成道を彫刻して上求菩提の教えを表し、左の壁面には、梵天勧請・祇園布施・三道宝階・ゴータミーの目覚め・涅槃・仏塔建立を刻し下化衆生の心を表しています。 制作は、本尊・初転法輪釈迦如来と同様、江里康慧大仏師、截金師・江里佐代子先生(人間国宝)にお引き受けいただきました。 平成18年11月15日(水)〜25日(土)、東京銀座・和光ホールで開催されました「江里康慧・江里佐代子展 仏像と截金 〜今、そのかたりかけるもの〜」に於いて、淨祐庵本尊・聖観世音菩薩、日本ヨーガ禅道院本尊・初転法輪如来(写真公開)と共に公開されました。

成道十相図(仏伝レリーフ)の入魂式

 平成19年2月11日、成道十相図(仏伝レリーフ)の入魂式を奈良康明先生(前駒澤大学総長)をお招きし執り行いました。2月11日はヨーガ禅祖師・故佐保田鶴治先生御生誕の日。この佳き日に生誕祭と共に入魂式を執り行いました。

◆日時:平成19年2月11日(日)

◇故佐保田鶴治先生生誕百八年祭

開式 午前10時(受付 午前9時半より)
終了 午後12時

◇「成道十相図」入魂法要
開式 午後1時半(受付 午後12時半より)
終了 午後4時半頃

◆会場:日本ヨーガ禅道院

◆記念法話:「あたたかい心」
奈良康明先生(前駒澤大学総長)

成道十相図 成道十相図 成道十相図

成道十相図(仏伝レリーフ)の公開

 H18年11月、東京銀座・和光ホールで開催されました「江里康慧・江里佐代子展」に於いて、成道十相図(仏伝レリーフ)が、淨祐庵本尊・聖観世音菩薩、日本ヨーガ禅道院本尊・初転法輪如来(写真公開)と共に公開されました。

◆「江里康慧・江里佐代子展 仏像と截金 〜今、その語りかけるもの〜」
◆会期:平成18年11月15日(水)〜25日(土)
◆会場:和光ホール
 東京都中央区銀座4-5-11 銀座和光本館6階(TEL03-3562-2111)

■江里康慧(えり・こうけい)氏略歴
1943年仏師江里宗平の長男として京都に生まれる
1989年京都 三千院より大仏師号を賜る
2001年佐賀県 大本山瀧光徳寺より大仏師号を賜る
2003年江里佐代子と共に京都府文化賞功労賞受賞
現在 龍谷大学客員教授、同志社女子大学嘱託講師
作歴 東大寺 大仏殿昭和大修理落慶法要奉納伎楽獅子面
三千院金色不動明王立像
日本ヨーガ禅道院初転法輪釈迦如来像
淨祐庵聖観世音菩薩像
■江里佐代子(えり・さよこ)氏略歴
1945年京都に生まれる
1978年〜北村起祥に師事 伝統截金の手ほどきを受ける
2002年「截金」の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
2004年京都迎賓館の晩餐室の壁面装飾を手掛ける
2005年紫綬褒章受章
現在日本工芸会正会員、東京藝術大学非常勤講師
京都造形芸術大学客員教授

聖観世音菩薩開眼・淨祐庵落慶法要

平成17年9月19日(月)午後2時より日本ヨーガ禅道院の別院・淨祐庵に安置された聖観世音菩薩像の開眼と淨祐庵落慶の法要が、奈良康明師(駒澤大学総長)を導師に迎え、聖観世音菩薩像を造顕された大仏師・江里康慧氏、前内閣官房副長官・古川貞二郎氏、駒澤大学教授・田上太秀氏、東京ヨーガ禅道友会会長・田島伸夫氏、新潟ヨーガ禅道友会会長・熊倉将文氏をはじめ各地から約八十人が参列し、厳かに修められました。

石田道院長

石田道院長

また、「観音さまと語る」という演題で、奈良康明師の記念講話が行われました。

記事掲載
 中外日報(平成17年9月29日、11面)
 中外日報(平成17年10月13日、9面)

奈良康明先生

奈良康明先生

法要風景

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