バックナンバー

※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
一面 平成19年7月発行:第32号

海外で「インド音楽と声明の邂逅」を公演

ー浄土宗総本山知恩院の式衆と共にー

中川博志(インド音楽家)

輪廻思想を簡単に言いますと、人間を含めたあらゆる生き物の死は、そこで全部おしまいになるのではなく、次の生の出発点でもあるという考え方です。インドのリズムに対する考え方もそれに非常によく似ているんです。一定のリズム周期をターラと言いますが、ターラに乗って流れるメロディーは、常に次のリズムの起点で終わります。終わりイコール始まりだという考え方は、インド人の世界観と関係しているように思えるんです。

一面を飾った方々。※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。

Contents