バックナンバー

※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
一面 平成21年5月発行:第43号

三昧は緊張と弛緩のバランスが大事

背骨を立て、吐く息を長く、舌を上アゴに

山崎泰廣(高野山真言宗大僧正)

催眠と三昧は、身心の安静している点では共通していますが、催眠は思考能力が低下し、外からの言語を無批判に受け入れますが、三昧は身心が清澄で、明晰な思考能力を持っています。催眠と三昧は、姿勢・呼吸・舌の位置に大きな違いがあります。緊張と弛緩のバランスが大事で、背骨が曲がっていてはダメです。息は、吐く方を長くする。それから舌を上アゴに軽くつける。催眠状態に入るために非常に大事なことです。三昧は、最もこれらのバランスの取れた状態です。

一面を飾った方々。※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。

Contents