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※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
一面 平成23年9月発行:第57号

「清く正しく美しく」生きる

神仏習合は世界平和への日本人の知惠

三橋健(國學院大學大学院客員教授)

仏教が公伝した当時、日本人は仏像を「仏神」と呼び仏と神を異質なものと思っていませんでした。だから仏教に帰依しても今まで崇拝してきた神様を捨てる必要はないと考えたのです。普遍的な世界宗教である仏教と日本民族の閉鎖的な神道はどうしたら仲良く共存できるかを当時の知識人たちが考えた結果、神仏習合という結論に達したのだと思います。

一面を飾った方々。※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。

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