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※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
一面 平成29年9月発行:第93号

97歳の今も現役-高野山・宿坊の“親奥さん”

身につけた英語で外国人客をもてなし人気に

添田清美(高野山 蓮華定院前住職 夫人)

私は高野山の山麓で生まれ、高野山で育ちました。英語を学びに東京女子大学に行っていた期間などを除いて、人生の大半を高野山で過ごしています。第二次世界大戦当時、高野山は海軍へ施設を貸しており、その影響で終戦後にGHQが高野山にもやって来ました。山内には英語を話せる人が少なく、色々な場面で私の英語が役に立ちました。様々な場面で通訳をしたり、法話を英語で説明したりしていました。これを何度も繰り返すたび徐々に積み上がり、宿坊で行う英語での法話という形になっていきました。この法話は70年間続けており、海外からの宿泊者にとても人気ですよ。

一面を飾った方々。※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。

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